勉強 集中力

勉強の集中力をアップさせる方法

子供を勉強させたい!というママも多いと思います。「勉強しなさい!」というとそれなりに勉強机には座るけれど、漫画を見たり、ボ〜っと座っていたり・・・と悩んでしまうこともありますよね。これは、まさに「集中力の欠如」なのでしょうね。

 

 そこで、集中力を高めたいのですが、「子供なんだから、集中力無くって当ったり前!」などと思わないようにしましょうね。

 

 集中力がない子=落ち着きの無い子というように捉えてしまいがちなのですが、小学生くらいであれば、あちこちに興味を持ち、あっちへフラフラこっちへフラフラとしてしまうのですが、その中でも、しっかり集中している時というのもあるのです。ですから、「集中している時」というのを上手に勉強に活用できると、短い時間で効率的に勉強させてあげることが出来るというわけです。

 

 例えば、ゲーム機などは、本当に単純作業だと思うのですが、ものすごい集中力で頑張っていますよね。ですが、自分で考えたり、ルールをしっかり覚えなければならないようなもの、応用しなければいけないようなものになると飽きやすいという傾向があるように思います。このようなことからゲーム機によって集中力を高めてあげるのが良いのではないか?と勘違いしてしまうのですが・・・私も、ゲーム機で集中力を高める訓練をしていれば、勉強にも活かせるのでは?と思ったのですが、これは間違いです。

 

「ゲーム機のような単純作業を集中して行う力」=「漢字を何度も書いて覚える」「計算を何度も繰り返す」などには必要な力ですが、これは小学校低学年で必要な力で、高学年になってくると分数や少数など段取りのしっかりした計算能力が求められますし、中学生になると「証明問題」などの論理的に物事を考える力も求められます。ですから、単純作業には集中できるという集中力では、本来求められる勉強をするための集中力には追いつかないということになります。

 

また、身体能力も集中力を高めるのには必要で、授業中に眠くなる、あくびがでるなどの集中力の欠如を問われる場合には「脳内の栄養不足」や「睡眠不足」が考えられます。

 

子供の勉強能力を高める集中力を養うには、まず体を鍛えること、体を鍛えるために栄養バランスの良い食事が必要になりますし、運動によって夜ぐっすりと眠ることが出来る環境を作ってあげることも必要です。そして、勉強そのものは、特に小学生であれば、親の目の前に子供を座らせ、集中させたい時間には、ポ〜っと外を見ようものなら「喝!」で良いのではないでしょうか?親の方も、そんなに長い時間子供の勉強に付き合いたくないですし、子供も速く怖いママのそばから離れて好きな遊びをしたいでしょうから、集中力で乗り切らざるを得なくなると思います。

 

ちょっと、強引でしょうか?必要以上に子供を管理する必要はないと思いますが、自分で考える、自分で工夫するという力は小さなうちから育てて行きたいですよね。

 

勉強の時間以外に思いっきり体を動かして遊ばせてあげたほうが、余分なエネルギーが発散できて、授業や家庭学習の際、ジッと集中できる様になると思いますよ。

 

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